【業務用】吹田市 大学様 ヤンマーGHP（ガスヒーポン）「F0」室外機スターターモーター交換作業

【業務用】京都市大学施設様 ヤンマーGHP（ガスヒーポン）「F0」室外機エンジンスターターモーター交換

弊社ホームページをご覧になられた京都市内の某大学で設備担当をされているメンテナンス会社様よりご依頼を頂きました。 大学施設でご使用されているGHP（ガスヒートポンプエアコン）でエラーコード「F0」がでているとの内容でした。 大阪ガス様や弊社との契約は無い為、訪問の段階から費用が発生する旨をご説明、ご了承頂き出張診断作業を開始。 GHPは自動車と同様のエンジンを搭載しそれを原動力に圧縮機を動かす仕組みのエアコンです。 その為、室外機の起動時は車のエンジンをかける時と同様の音（キュルキュル音）が発生します。 しかし、起動のタイミングでもスターターモーターは動こうとせず、数回チャレンジした後にエラー発報となる状態でした。 まず、電源となる電圧は正常か、起動させる為の指示（電圧）が出力されているか、保護装置のヒューズが断線していないか等確認しました。 診断の結果、すべて正常に指示が出力されておりモーター内部の劣化と判断しました。 必要な電気指示は出力されているのに、動くはずのギアが動かない。このような症状は劣化したスターターモーターに見られる症状です。 今回の機器は運転時間（室外機の稼働時間）30,000時間前後でしたが、実際にスターターが稼働した回数は80,000回を超えていました。 エアコンは運転スイッチを入れたままでも室内負荷等に応じて室外機が稼働・停止を繰り返す機器です。 その為、実際の使用時間は少なくても室外機の発停（運転・停止）回数が多いとゆう事が起こり得ます。 発停が多くなると起動時に活躍するスターターが先行して痛んでしまい、今回の様なエラーに繋がります。 上記の内容をご担当者様へご説明の上、ご了承頂き車載部品にて部品交換を実施致しました。

【業務用】大阪府デイケア施設様　ヤンマーGHP（ガスヒーポン）「E0」スターターモーター交換

デイケアセンターの設備担当者様より、リモコンを押しても冷風が出ないと連絡があり対応させていただきました。 到着後、リモコンにてエラー『E0』を確認。 室外機でのエラー内容の為、設置先である屋上にて機器調査を実施しました。 機器特定後、再度動作を確認。 始動時にスターターモーターが動作時に異音及び軸部の振れを目視にて確認。 モーターの軸部周辺に多量の鉄粉が見受けられた為、軸部の経年劣化が原因と推測できました。 倉庫在庫に部品があったため、即日交換を実施させて頂きました。 部品交換後、問題なく機器始動し冷房運転のデーター測定を実施。 データ、特に問題もなく屋上での作業を完了いたしました。 作業完了後、設備担当者に報告。 室内機の清掃に関してご相談を頂きましたので、現状確認と清掃作業のご提案も併せて行わせて頂きました。

【業務用】大阪府製造工場様　ヤンマーGHP（ガスヒーポン）「E0」スターターモーター交換

現地設備担当者様より、工場内のエアコンが止まっているので見に来て欲しいと連絡があり、エラー内容を確認して頂くと、リモコンにはエラー『E0』が表示しているとのご連絡がありました。 現地にて、エラー表示しているリモコン系統及び室外機設置先を確認させていただき、室外機でのエラー内容のため、設置先である工場屋上にて機器調査を実施しました。 経年劣化によるモーター軸部の損傷により作動時ロックし、エラー停止と判断したため事前にエラーコードと機器型式が確認できました。 加えて、不具合個所を想定し部品を持っていたため部品交換を即日実施することができ、部品交換後、再度運転確認を実施し先方様の要望により室内機の状態も合せて確認しました。 また室内機内部の汚れにより、風量が低下している状態を確認しました。 (こちらは薬品による高圧洗浄が必要な状態だったため、後日ご対応となりました。) それ以外では特に問題が見受けられず、データーも特に問題もなく作業を完了いたしました。 作業完了後、ご担当者様にご報告し、機器も10年を超える経年機であったためご更新も含め、今後のご提案をさせていただきました。

【業務用】枚方市小売販売店　アイシンGHP（ガスヒーポン）スターターモーター交換

ビルメンテナンス会社様より管理しているお客様設備にてリモコンにエラーが表示し、冷風が出ないと連絡があり対応いたしました。 エラー内容を確認していていただくとリモコンにはエラー『LF』が表示していると連絡がありました。 室外機のエラー内容の為、設置先である屋上にて機器調査を行い、機器LEDにて特定後、再度動作確認を実施いたしました。 始動時にスターターモータが動作時に動作せず停止しているのを確認できました。 モーターの各部電圧を確認するも特に問題なく正常値でしたが、内部の抵抗値を確認したところコイル抵抗値が検出できず断線状態でした。 このことから経年劣化によりコイルが断線状態となったと判断しました。 倉庫在庫に部品が無いためメーカーに部品を取り寄せ後日交換させていただき、部品交換後、問題なく機器始動し冷房運転のデーター測定を実施しました。 データは特に問題もなく屋上での作業を完了いたしました。 作業完了後、ビルメンテナンス会社に報告、機器も10年を超える経年機であったためご更新も含めてお話をいただきました。