メンテナンス事例をご紹介します。
施設担当者様より冷房の機器が悪く、点検をご希望とご用命を頂きました。
現地に訪問し各部点検を行い、室内機内部の汚れを発見。
室内機内部の熱交換器と呼ばれる部品が埃や水垢などの汚れが蓄積していました。
そのため、送風機(ファンモーター)の風量が落ち冷房の効きが低下しておりました。
また、このまま放置してしまうと室外機の圧縮機(コンプレッサー)に負荷がかかり機器寿命が低下する事がありますので、熱交換器の洗浄作業をご提案。
弊社では、室内機を部品単位に分解し、洗浄を行うため作業時間が1~2時間以上かかりますが、一つ一つ綺麗に洗浄を行います。
見た目もピカピカになり熱交換器フィンの詰まりも解消し衛生面も改善します。
しかし、長年洗浄作業を実施しないままご使用しただくと汚れが浸食していき完全に汚れを取り除く事が難しくなります。
この度の症状では汚れを落としたことで、風量が回復し臭いも低減し快適な空調空間が復活しました。
施設担当者と普段お使いになっているお客様も大変満足していただけました。
施工内容 | 大阪ガス 三菱重工GHPエアコン 冷房不良による室内機熱交換器洗浄 |
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施工時間 | 約2時間 |
運転時間 | 約20000時間 |
エラーコード | 無し・冷房不良 |
室内機熱交換器洗浄前
洗浄中
室内機熱交換器洗浄後
弊社では、快適な空調空間をご提供させて頂くために定期的な室内機の洗浄作業をお勧めしております。
見た目だけをキレイにする価格を追求した洗浄作業ではなく、目に見えない詰まりを除去し熱交換器の機能を新品に近づけるために適正な価格で効果のある洗浄作業をご提案させていただいております。