病院設備担当者よりエラー発報中と連絡があり、出動。
連絡より40分後に到着し、機器点検を開始。
機器復旧しており稼働中だったが、水温を確認したところ正常値*より高く点検を実施。
(基準値:約70~80℃前後 今回:95~100℃ 運転状況や外的要因により前後します)
冷却水温度により、水回路の流れを切り替えるサーモバルブが正常動作出来ていない事が確認できました。
車載部品にて在庫がある部品だったため、現地にて決済を頂き交換作業を実施。
外した部品を確認したところ、内部のOリングが劣化しバルブに咬みこんだ事で固着状態でした。
部品交換後、冷却水回路のエア抜き作業を実施し運転確認を実施。
水温安定し、運転状況良好の為作業完了。
その後、快適にご利用頂いております。
パナソニックGHPのエラーコード一覧はこちら
型式 | SGP-H224J1G パナソニック |
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施工時間 | 約1時間 |
運転時間 | 約40,000時間 |
エラーコード | A20(冷却水温度異常) |
Before
サーモバルブ交換前
After
サーモバルブ交換後
新旧比較
(左:旧 右:新)
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即日対応力も自慢のミヨシテックに是非ご依頼ください。