【業務用】大阪府豊中市某製品工場様 パナソニックGHP(ガスヒーポン) 「A19」リモコン表示 修理対応事例

業務用空調 修理
Construction

施工事例

パナソニックガスヒートポンプエアコン(GHP)をご使用のお客様より「エラー「A19」が発生しリモコンを入れ直したら復旧したが、気になるので点検をして欲しい」と入電があり訪問いたしました。
【A19】は室外機に搭載されているエンジンの冷却水温度が一定の温度を下回った際に発生する異常で同メーカーのGHPでも機種によって検知条件に若干の違いはありますが、エンジン稼働後10分以内に冷却水温度が55℃以上にならない場合に検出する異常となります。

エンジン冷却水温度は一般的に70~90℃が適温とされ、冷却水温度が高すぎる状態をオーバーヒート、逆に極端に水温が低い状態をオーバークールと言います。
「水温が低ければ冷却効果も大きくなるのでエンジンに良いのでは?」と思われるかもしれませんが、
一般的にオーバークールでは以下のような障害が出ると考えられています。
・エンジンの燃焼効率の悪化(燃費の悪化)
・オイル寿命の低下(オイルの乳化) 
・エンジン内部の汚損

水温が低い状態での運転は良い事は一切無く、過去にはオーバークールの状態で無理に機器を稼働させていた事によりエンジンオイルが乳化し潤滑能力の低下によってエンジンが破損してしまったという事例もございます・・・。

パナソニック製GHPではそういったエンジンの重故障を予防するためにエラー【A19】が設定されています。
こちらのお客様がご使用のKシリーズにおいて冷却水温度を適温に保つための部品が【ワックス弁】です。
ワックス弁は他GHPメーカーではサーモスタットと呼ばれる部品で、水温の変化によって冷却水回路が切り替わるバルブとなります。
水温が低いときは温度を上昇させるためにエンジン内で循環する回路を、水温が必要以上に上昇すると温度を下げるためにラジエーターと呼ばれる放熱側の回路を、という形で回路を自動で切り替える事により冷却水温度は適温に保たれています。

【A19】エラーはワックス弁が動作不良をおこしてしまい常時放熱側であるラジエーターに冷却水を流してしまう為、冷却水温度が上昇せず異常検出に至るという事がほとんどです。
こちらのお客様は部品代が有償ではございましたがオーバークールの弊害をご理解頂き、またサービスカーに部品を車載しておりましたので機器診断を含め1時間程度で当日復旧する事が出来ました。

施工内容

GHP(ガスヒーポン) 「A19」リモコン表示 修理対応事例

施工時間
1時間
型式
SGP-H450K1GZ
運転時間

38,124時間

エラーコード

A19

ワックス弁異常(冷却水温度低)

施工の様子

  • ワックス弁

    ワックス弁

    取外し前

  • ワックス弁

    ワックス弁

    取外し中

  • ワックス弁

    ワックス弁

    新品取付

  • ワックス弁

    ワックス弁

    新旧比較(左:不良部品 右:新品部品)

お客様からのコメント

冷却水ってオーバーヒートばかり気にしてましたがオーバークールっていう言葉もあるんですね。
重故障も怖いし、詳しく説明して頂けたんで直ぐにお願いする事にしました。

担当者からのコメント

冷却水関係の不具合の中でもオーバークールの症状はリモコンリセット(入れ直し)にて再稼働しますので思わぬ重故障に発展してしまいます。
ミヨシテックのサービスマンは丁寧な説明と確かな技術で当日復旧の実績が多数ございます。
ガスヒートポンプエアコンでお困りの際はミヨシテックへご一報ください!

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