【業務用】大阪府北摂某セレモニーホール様 ヤンマーGHP（ガスヒーポン）室外機の振動が大きい（騒音・異音）　修理対応事例 施工内容

施工事例

施設担当者より、「GHP室外機を複数台設置しているが、その中の1台だけ室外機の振動が大きい」と連絡があり現地に訪問しました。
屋上に設置している室外機置場に行くと1台だけ明らかに振動と音の大きい室外機がすぐにわかりました。
該当のGHP室外機のパネルを開けると室外機ユニット内に付いている防振ゴムがひび割れをしているのを発見しました。
　　　　　　　　　　
GHPはガスエンジンを搭載していますのでエンジンが稼働すると必ず振動が起こります。
防振ゴムとは、エンジンの振動を吸収し機外への振動を軽減する為に取り付けてある部品のことです。
GHP室外機のエンジンだけではなく、自動車のエンジンにも付いてある部品です。
設置後約20年以上経過しており運転時間も70,000時間超とかなりのヘビー機の為、経年劣化もあり写真でも分かるようにひび割れしていました。
GHP室外機には防振ゴムが4個付いており4個共にひび割れしている状況です。
このような状態ではしっかりと振動を吸収できない為、エンジンの振動が機内はもとより、そのまま機外へ伝わり他部位へ悪影響を及す恐れがあるので早急に部品手配し交換作業を行いました。

施設担当者様も「迅速な対応で室外機の振動もましになった」と大変喜ばれておりました。
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