【業務用】大阪府吹田市某宿泊施設様 パナソニックGHP（ガスヒーポン）　「P10」リモコン表示（ドレン異常）　修理対応事例

【業務用】京都府某製造工場様　室内機高圧薬品洗浄作業

現地設備担当者様より、工場内のエアコンが送風状態で冷風が出なくなっているので見に来て欲しいと連絡があり対応させていただきました。 エラー内容を確認していただいても確認できない状態だったため現地にて冷風の出ない機器を確認させていただき、リモコンも合わせて確認しました。 その際、エラー表示【AF】を確認できました。 該当室内機の調査を実施し機器内部に設置しているドレンポンプ及び、フロートスイッチの動作、共に正常に動いていることを確認できました。また、機器排水口より内部結露水を抜いたところ、大量の水と汚れ（埃等の蓄積物）が出てきました。 このことから、汚れがポンプに詰まってしまい排水不良が発生していると判断できました。 水抜きすることで、一時的に復旧できましたが完全に復旧するためには室内機内部の清掃が必要となったため、ご提案をさせていただきました。 加えて、同系統内の別の室内機も同じような状況だったため合わせてご提案させていただきました。 ご担当者様と現地にて説明させていただき、費用や作業時間・作業可能な日時等を打ち合わせをさせていただき、後日清掃作業となりました。

【業務用】北摂エリア某小学校様 室内機薬品洗浄

9月某日、まだまだ残暑が残る中お客様よりエアコンの設定温度を下げても冷房が全然効かないと入電があり訪問させて頂きました。 訪問後お客様のお話を聞くと、設定温度は一番下まで下げているのに部屋全体が全く冷えてこないとのことです。 該当の教室へ行き実測すると冷気は出ていますが風量がすごく弱いため冷房能力を全く出していませんでした。 ここ何年かはコロナの影響もあり換気をしながら冷房を使用するという事が主流になっているため、風が弱くては全く部屋が冷えてきません。 冷気が出ているにも関わらず風が弱い現象は室内機の熱交換器が汚れて目詰まりしているときに起きる現象です。 室内機フィルターでは取れきれない小さな埃が熱交換器を覆ってしまい風が出ていない状況でした。 お客様に報告し、薬品洗浄の見積りを提出し受注頂きました。 小学校という事もあり平日の昼間は教室で授業もあるので平日夕方の時間帯で薬品洗浄を実施いたしました。 室内機薬品洗浄は水と薬品を使用しますので室内機の養生はしっかりと行い回りが水浸しにならないように作業いたします。 熱交換器の洗浄のみでなく室内機に付いている室内機ファンやドレンパン（結露した水を溜めるお皿）などの細かな部品も洗浄いたします。 洗浄することによりエアコンの風量アップはもちろんのことカビ臭さもなくなるので気持ちよくエアコンをご使用いただけます。 室内機の熱交換器の詰まりは冷房時期だけではなく暖房時期も暖房不良を起こす恐れがあります。 また、熱交換器が詰まったまま使用を続けると最悪の場合室外機のコンプレッサの故障の原因になります。 そうなりますと、莫大な修理費が掛かってしまいますので熱交換器の洗浄は早めの洗浄をお勧めしておりますのでご検討よろしくお願いいたします。

【業務用】吹田市某老人ホーム様　室内機薬品洗浄作業

アイシンガスヒートポンプエアコン（以下GHP）をご使用のお客様よりリモコンにてエラー「A3」が発生し空調が使用できないと入電があり訪問いたしました。 アイシンGHPエアコンのエラー「A3」は冷房時に発生する結露水が何らかの影響により排水不良に陥った場合に発生する異常となります。 家庭用のエアコンを含め冷房使用時のエアコン内部には結露水（ドレン水）が発生しますが、機器内のドレンパンという結露水受けを経て排水ホースやドレンポンプという小型のポンプにより機外へ排出されます。 こちらのお客様がご使用の機器はドレンポンプ搭載型のGHP室内機でしたので、エラー発生の要因として主に以下の3つが考えられます。 ①【ドレンポンプの故障】　②【水位センサー（フロートスイッチ）の故障】　③【エアコン内部の汚れによる排水ラインの詰まり】 上記3点が主な要因となりますが、弊社がドレン異常にて訪問した際の原因のほとんどが・・・ ズバリ、③の【エアコン内部の汚れによる排水ラインの詰まり】になります。 エアコンをご使用中の機器内部では常に室内の空気を取り込んでいます。 空気中には目に見えない微細な埃が含まれておりそういった埃を除去するためにエアコンにはフィルターが取り付けられていますが、機器を長期間ご使用されるとフィルターでは除去しきれないゴミや埃がどうしても室内機内部に堆積していってしまいます。 厄介なのは、この堆積したゴミや埃には何らかの栄養素が含まれている為、結露水と反応してスライム状の物質が発生してしまうのです。 発生したスライムは排水ホースやドレンポンプを詰まらしてしまい結果エアコンからの水漏れや今回のようなA3エラーが出てしまいます。 こちらのお客様におきましてもドレンポンプの吸い込み口に写真のようなスライムが詰まってしまっている状態でした。 スライム除去後応急的に復旧させ、室内機の薬品洗浄をご提案した所室内の状態を実際に確認して頂けたこともあり発注を頂く事ができました。 室内機の薬品洗浄作業は2時間程度作業時間を要しますので、お客様との入念な打ち合わせののち後日無事に完了する事が出来ました。

【業務用】大阪府某福祉施設様　室内機高圧薬品洗浄作業

現地設備担当者様より、休憩室のエアコンが冷えないと連絡を頂きご対応させて頂きました。 現地訪問し、機器を確認させて頂いたところリモコンにて『A3』を確認。 室内機内部、結露水の排水不良により機器保護装置が作動し送風状態となっていました。 該当室内機の調査を実施。 天井内機器側面に設置しているドレンポンプ及び、フロートスイッチの動作を確認。 共に正常に動いていることを確認できました。 しかし、ドレンパン内部に結露水が大量に残っているため、排水口より内部結露水を抜いたところ、大量の水とともに汚れ（埃等の蓄積物）が出てきました。 このことから、汚れがポンプに詰まってしまい排水不良が発生していると判断しました。 水抜きすることで、エラーは復旧できましたが完全に復旧する為には室内機内部（熱交換器及びドレンパン等）の清掃が必要だったため、ご提案をさせて頂きました。 ご担当者様に現状を説明をさせて頂き、費用や作業時間・作業可能な日時等を打ち合わせをさせて頂き、後日清掃作業となりました。 清掃後、状態をご報告させて頂きました。 また、ご担当者様に別の室内機等も定期的に清掃を行えるようにご提案させて頂きました。

【業務用】室内機熱交換器洗浄作業

メンテナンス事例をご紹介します。 施設担当者様より冷房の機器が悪く、点検をご希望とご用命を頂きました。 現地に訪問し各部点検を行い、室内機内部の汚れを発見。 室内機内部の熱交換器と呼ばれる部品が埃や水垢などの汚れが蓄積していました。 そのため、送風機（ファンモーター）の風量が落ち冷房の効きが低下しておりました。 また、このまま放置してしまうと室外機の圧縮機（コンプレッサー）に負荷がかかり機器寿命が低下する事がありますので、熱交換器の洗浄作業をご提案。 弊社では、室内機を部品単位に分解し、洗浄を行うため作業時間が１～２時間以上かかりますが、一つ一つ綺麗に洗浄を行います。 見た目もピカピカになり熱交換器フィンの詰まりも解消し衛生面も改善します。 しかし、長年洗浄作業を実施しないままご使用しただくと汚れが浸食していき完全に汚れを取り除く事が難しくなります。 この度の症状では汚れを落としたことで、風量が回復し臭いも低減し快適な空調空間が復活しました。 施設担当者と普段お使いになっているお客様も大変満足していただけました。

【業務用】枚方市某福祉施設様　室内機熱交換器洗浄作業

2月2日9時頃にGHPエアコンのリモコンにP20と表示が出て暖房が効かないと施設の設備担当者より連絡がありました。 福祉施設でしたので、早急に現地へ訪問させていただきエラーコードを確認。 リモコンの押し直しでP20のエラーはリセットできましたが、暖房が全く効かない状況でした。 こちらの施設のGHPシステムでは室外機1台に室内機が8台接続されており、温風感もなく風もほとんど感じない室内機が6台あり残り2台は問題なく使用できていました。 現地状況の結果では暖房不良の室内機6台に問題があることが分かります。室外機に問題があるなら残り2台も暖房不良になるからです。 暖房不良の室内機を確認するとファンモーターは回っているが吹き出し口から風を感じない状態でした。 室内機を分解してみると明らかに熱交換器のフィンが目詰まりしていて風の通り道がなくなっていました。 暖房中は室内機側で室内の空気を本体が吸い込み、熱交換器で熱交換して暖かい風に変えて吹き出しています。 熱交換器のフィンが目詰まりを起こすと暖房不良が発生するだけではく、熱交換が出来なくなり、冷暖房をするための冷媒ガスの圧力を下げることが出来なくなります。 冷媒ガスの圧力が高いままシステム内を循環すると圧縮機にかかる負担も大きくなり今回のように保護装置が働いてエラーで停止する場合や機器が破損するケースもあります。 熱交換器の状態を見ていただき、改善策として室内機の分解洗浄をご提案しました。 原因は明白だったのですぐに決済いただき洗浄作業を実施後に運転確認。 風量も温風も正常になり快適に暖房を使用できるようになりました。