遠隔監視システムにて「P04」エラーを検出の為、現地へ修理訪問。
「P04」エラーは「高圧スイッチ作動」となり、冷媒圧力が高くなり過ぎると冷媒回路内に取り付けている高圧スイッチの接点がOFFになりエラーを検知する事で重故障を未然に防ぐ形となります。
例えば…圧力が高いままの状態で冷媒が循環し続けるとコンプレッサにダメージを与える事になり、他にも冷媒回路内の様々な補機類に影響が出ます。
実際こちらの機器を診断したところ、冷媒圧力は正常でしたが高圧スイッチを制御している「パワー基板」が誤作動し圧力が上がっていない状態でも高圧スイッチがOFFになる現象を確認出来ました。
この場合の応急運転は難しく、パワー基板を交換するまでの間はエラー検知、時間が経てば自動復旧、再度エラー検知を繰り返す形となります。
大阪ガス保守契約における部品代無償対応の期限を過ぎていた為、パワー基板の御見積りを提出。
講義室系統という事ありお客様よりすぐに発注のお返事を頂き部品交換に訪問いたしました。
パワー基板交換作業は基板への通電を遮断する為まず室外機ブレーカーをOFFにします。
基板上に接続のコネクター類を外して基板本体を取り外します。
その後、同様の手順と逆の形で新品基板を取り付けますが、今回対応した「パナソニックKシリーズ」のパワー基板は現在部品の仕様変更に伴い、基板上のコネクターやコンデンサの配置が異なる為、コネクターの接続や配線類の取り回しに注意しながら作業を実施。
各コネクター類を全て取り付け後、ブレーカー復旧。
暖房運転データ確認良好の為、全ての作業が完了いたしました。
施工内容 | パナソニックGHP(ガスヒーポン)室外機パワー基板交換作業 |
---|---|
施工時間 | 1.5時間 |
型式 | SGP-GX560K1G2 |
運転時間 | 11,782時間 |
エラーコード (パナソニックGHPのエラーコード一覧はこちら) |
P04 |
旧パワー基板取り外し前
基板上回路での不具合により基板表面、裏面共に見た目では不具合箇所の判定は困難となります)
旧パワー基板取り外し後
各コネクター類取り外しにて基板本体取り外し実施
新旧パワー基板
写真左側が新品基板(仕様変更により各コネクターやコンデンサの配置が旧基板と異なります)
新品パワー基板取り付け後
新品基板取り付け(接続コネクターの位置が旧基板と異なる為、配線取り回し変更にて取り付け)
エラーが自動で復旧してたから誰も言って来なかったんやね。
もう設置して15年以上経つからそろそろ更新の方も考えていきますわ。
暖房で空調ご使用の際に高圧スイッチが作動する要因として、他にも「室内機フィルターの詰まり」がございます。
室内機フィルターがホコリなどで詰まった状態のまま使用されますと…
室内機で熱交換出来ずに冷媒が高温高圧のまま室外機に戻り、それを繰り返す事で徐々に冷媒圧力と温度が上昇しエラー発報に繋がります。
室内機のフィルターは空気を吸い込む箇所に取り付けられており、そこが詰まれば吹き出す風の量も極端に減少します。
暖房、冷房をご使用される前には一度フィルター詰まりを確認して、詰まっている場合は掃除機で吸い取ってご使用されるとエラー防止と共に空調能力の低下を防ぐ事が出来ます。
「フィルターの外し方が分からない」「フィルターを掃除しても効きが悪い」などでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
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