2024.01.05
株式会社ミヨシテックは激しい社会情勢・市場変化に伴う、お客様ニーズの変化に柔軟に対応する為に、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を強化し、企業として継続的な社会貢献の役割を果たすため、取締役会にて承認し、以下に掲げる方針を実行していく事とする。
更なる企業発展のため、DXとアナログの融合で顧客接点を強化し、「ご縁」を大切にした直接受注拡大をする。
建築業界は市場変化により、現在弊社でメインターゲットとしている新築建て売り市場の縮小が予測される
そこで、事業成長のため
地域密着型リフォーム工事受注強化
施工からメンテナンスまでをワンストップで提供出来る技術力を活用
地域密着型で50年以上ある営業実績を元に、顧客情報をデータベース化し、潜在ニーズを顕在化させる
クラウド型ローコードツールを活用した、情報の集約、把握、充実に取り組む
以上の施策に取り組みながら、同時に関連企業、協力業者等、ステークホルダーへDXを強力に推進し、共に永続的な発展に繋げる。
1)顧客情報の一元管理を実現し、迅速な状況把握、柔軟な対応、詳細な情報共有を行っているクラウドデータベースを元に社員が一丸となって企業ビジョンを実現させる。
2)セキュリティと、情報管理の権限設定を強化し、顧客情報から、個人嗜好、ライフスタイルなど長期にわたり、関係強化させるための情報を充実させる。
3)デジタルデータに基づき顧客への最適時期に提案営業行い、地域顧客への特性等を活かし 「アナログ型」ショールーム展開と営業担当者のきめ細かい訪問営業につなげる。
顧客情報のクラウド型データーベースへの一元管理の徹底で社内情報共有を実現している。
社内の活動状況も一元管理出来ており、日次での状況把握が可能。
それらの蓄積された情報を分析し、業務改善、顧客サービス向上、迅速な対応を実現するべく、 一人一人が分析可能な状態を作っている。
数年前から積極的な投資による
①基幹業務のデジタル化
②顧客情報のクラウド化
③企業活動のみえる化
を実現させている。
毎年、DX予算を確保、中長期的な計画を作成し、人材育成及び、DXの環境整備を行う。
IT管理部門の設置:専属従事者(3名)配置
企業活動をDX化するべく取り組んでいる。
人材育成 :継続的にDX研修を実施
IT管理部門専任だけでない、一般社員による現場でのDX強化に注力し、レベルアップをしている。