2023.12.14
寒い季節になると欠かせないエアコンの暖房機能。家にいる時間が長いと付けっぱなしにすることも多いので、電気料金に占めるエアコンの暖房の割合はどのくらいなのだろうと気になる方も多いでしょう。効果的に電気代を節約したいと考えていても、月々の請求では電化製品ごとの使用量や金額までは分からないため、何から手をつければよいか分からないものです。
今回はエアコン暖房の電気料金はいくらぐらいなのか、目安や計算方法、節約方法を紹介します。電気代を抑えるための対策も解説するので、エアコンの暖房を使いすぎていないか悩んでいる方はぜひご覧ください。
エアコンの暖房を使った際の電気代は、消費電力によって変わります。どのくらいの電力を使うかは、機器の種類や外気との温度差、設定温度、部屋の広さなどの要因によって変わるので一概には言えません。ここでは一例として、下記の条件だった場合の電気代について紹介します。
※参考:HITACHI.「ルームエアコン Dシリーズの特長」.https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/dseries_n/ ,(2023-11-29) ※参考:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会.「よくある質問 Q&A」.https://www.eftc.or.jp/qa/ ,(2023-11-29)
このような条件下で暖房を使うと仮定した場合、一ヵ月の電気代は4,687円です。設定温度を上げたり8畳より広い部屋で使用したり、真冬で外気との温度差が大きかったりすると、電気料金はこれよりも上がります。
エアコンは家電製品の一種であり、日常生活では冷蔵庫や洗濯機、照明など他の電化製品と併用されます。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトによると、冬季に使用する電力(世帯・日)のうち、エアコン等が占める割合は32.7%でした。全ての家電で最も高いウエイトを占め、冷蔵庫や照明と合わせると全体の半分以上に達します。エアコンの消費電力をいかに抑えるかが、省エネや電気代の節約を目指す際に重要な鍵となるでしょう。
※参考:経済産業省資源エネルギー庁. 「省エネポータルサイト」. https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/index.html#general-section , (2023-11-10).
エアコンの電気代は、計算式に当てはめればご自分でも計算できます。具体例を通して、一日・一ヵ月・一年間における電気料金の目安を把握しましょう。
一日当たりの電気代を知るには、まず一時間当たりの電気代を算出する必要があります。エアコンの電気代は「使用機器の消費電力(W) ÷1,000×1kWh当たりの電気料金単価」で計算できます。電気料金の単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価の31円/kWhを用いてください。(2023年11月現在)
はじめに、使用するエアコンの消費電力を説明書やカタログ、公式ホームページで調べましょう。対応する広さや冷房・暖房などの条件によって、消費電力は大きく変わります。例えば日立ルームエアコン「白くまくん」を例に見ても、8畳に対応する機種と12畳に対応する機種では、暖房使用時の消費電力は560Wもの差があります(※)。
続いて一時間当たりの電気代に平均的な使用時間をかければ、一日の電気代の目安を把握することが可能です。メーカーによっては説明書やカタログに一時間当たりの電気代の目安が書かれていたり、リモコンの機能で確認できたりする場合もあります。
※参考:HITACHI.「ルームエアコン Dシリーズの特長」.https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/dseries_n/ ,(2023-11-29)
一ヵ月当たりの電気代の計算式は「一時間当たりの電気代×一日当たりの暖房使用時間×一ヵ月の使用日数」です。仮に消費電力500Wのエアコンを一日5時間、一ヵ月20日稼働した場合、次のような流れで計算します。
このように計算式を用いてエアコンの暖房費を可視化すると、ご自分がどのくらいエアコンを利用しているのかが分かります。また稼働時間や日数、エアコンの性能によって電気代が変わることも理解できるので、電気代を節約するために何をするべきかがおのずと見えてくるでしょう。
一年間の電気代は、年間消費電力量の目安を示した「期間消費電力量」を用いると素早く計算できます。製品の説明書やカタログ、公式ホームページに記載があるのが一般的です。一年間の電気料金の計算式は「期間消費電力量×1kWh当たりの電気料金」です。期間消費電力量が1,000kWhの場合、1,000kWh×27円=27,000円/年と分かります。一時間当たりの電気代を算出して、一日当たりの電気料金を把握した後、年額に換算する方法よりも簡単です。
しかし、期間消費電力量は一定の条件下での標準値なので、個々の使用状況が条件と乖離している場合は、金額に差が出るおそれがあります。あくまで目安と捉え、概算でも良いから電気代を知りたいときにお役立てください。
エアコンの電気代は、部屋の広さに応じて大きく変化します。ダイキンのスタンダードモデル(VXシリーズ)を例に、畳数ごとの消費電力を見てみましょう。
畳数 |
---|
6畳 |
8畳 |
10畳 |
12畳 |
14畳 |
18畳 |
消費電力(W) |
---|
470 |
635 |
860 |
1,170 |
1,340 |
1,870 |
最も狭い6畳用のモデルと最も広い18畳用のモデルの電気代を比較しましょう。今回は一日8時間、20日使用した際の電気代を算出します。
先述の一カ月当たりの電気代を算出する計算式「一時間当たりの電気代×一日当たりの使用時間×一ヵ月の使用日数」で計算したところ、約7,000円もの差が出ました。
エアコンの消費電力は、温めるスペースの広さによって大きく変わります。ワンルームタイプからファミリー向けの物件に転居したり、広い部屋に対応するエアコンに買い替えたりした場合、これらの理由で電気代が跳ね上がることもあります。
※参考:DAIKIN. 「VXシリーズ 製品情報」. https://www.ac.daikin.co.jp/kabekake/products/vx_series, (2023-11-10).
エアコンの暖房の電気代についてよくある質問をまとめました。「付けっぱなしのほうが安いのか?」「冷暖房で電気料金に違いはあるか?」などの疑問にお答えします。
外出の度にエアコンのスイッチをオフにするより、付けっぱなしの方が電気代は安いと聞いたこともあるでしょう。結論から言うと、エアコンを消してから再び付けるまでの時間によって、電気代がお得になるかは違います。
30分〜一時間程度の短い外出ならば、付けっぱなしのほうが消費電力を抑えやすいです。小まめにスイッチを切り替えると、余計な消費電力が発生して電気代が上がる原因になってしまいます。
エアコンは同じ設定温度を保つときより、運転を開始した場合や設定温度の差が大きい場合に多くの電力を消費します。部屋を不在にする度にスイッチを消す使い方は、不在時間や外出の頻度次第ではかえって逆効果に働くケースもあるのです。
先述のとおり、30分~一時間程度の外出や外気温と室温の差が大きい日は、エアコンを付けっぱなしにする方が、電気代の節約対策になります。また、就寝時など小まめに温度調節しにくい場合は、自動運転で快適な温度をキープするのが望ましいです。冬の寒さが厳しい時期には、一刻も早く体を温められるのも付けっぱなしのメリットでしょう。
ただし付けっぱなしにすることで、デメリットもあります。例えば暖房を入れると空気が乾燥するため、体調不良の原因になるおそれがあります。また稼働時間が長くなるので、エアコン自体の寿命が短くなる可能性が高いです。自動お掃除機能が付いている場合、エアコンがオフになるタイミングがないため、稼動させにくいのもデメリットといえます。
エアコンの付けっぱなしはメリットとデメリットの両方があるので、シーンや生活スタイルに合った付け方はもちろん、エアコンの性能も加味した上で使い方を考えるのがよいでしょう。
一般的に、暖房は冷房と比べてエアコンの電気代が高くなります。冬の方が設定温度と室内温度の差が大きい傾向にあり、設定した温度に近づけるために多くの電力を消費するためです。
環境省は、エアコンの設定温度について夏は28度、冬は20度と推奨しています。真夏は地域によって40度を超える日があるものの、推奨温度との差はおよそ12度です。一方、氷点下に達することもあり得る真冬は、20度以上の開きが生じることも珍しくありません。
エアコンは設定温度を一度下げるだけで、消費電力量を約10%も削減できるといわれています。なので、冬場の設定温度を20度にすることは消費電力のみならず月々の電気代を減らすことにもつながるのです(※1)。
※参考:環境省.「家庭のエネルギー事情を知る」.https://www.env.go.jp/earth/ondanka/kateico2tokei/html/energy/detail/06/ ,(2023-11-29)
従来までは100Vの電化製品が主流でしたが、近年は200Vのエアコンや電子レンジが家庭に導入されるケースも増えてきました。V(電圧)は電気を押し出す力を表し、数値が大きいほど多くの電力が流れることを意味します。
100Vよりも200Vのエアコンの方が一度に流れる電気の量が異なるため、強いパワーを発揮します。例えば100Vの製品が部屋を温めるのに2時間かかったとしたら、200Vの製品は同じ環境・条件であれば一時間程度で完了するでしょう。
パワーが強いと消費電力が高いイメージがあるので、電気代もかかってしまうことが懸念されます。しかし、100Vと200Vの電気代はあまり変わりません。なぜなら200Vは早く部屋を温め終えるので、100Vよりも早くアイドリング運転に切り替わるからです。
毎月の負担が変わらずにパワーが上がるならば、200Vのエアコンに切り替えたいと感じる方もいるでしょう。とはいえ、近くの電柱から引き込まれた電線の種類によっては使えない場合があります。
分電盤のアンペアブレーカーから見える電線の数が3本セットの構造なら問題ありませんが、単相2線式と呼ばれる2本しかきていないタイプでは取付工事が難しくなります。別途引き込み工事を依頼する必要があるので、200Vのエアコンを導入する前に必ず確認しましょう。
エアコンは、数ある暖房器具の中でも電気代が高い部類に入ります。電気料金を第一に考えるならば、他の暖房機器に切り替えるのも一つの選択です。またエアコンと他の暖房器具を併用することでエアコンの使用量を減らして、月々の消費電力を抑えるのも効果的です。併用におすすめの暖房器具は、次項で紹介します。
省エネを意識しつつ厳しい冬場を乗り切るためには、こたつやストーブなどを組み合わせると効果的です。ここでは、エアコンと併用すると電気代を抑えやすい暖房器具をピックアップしたので、それぞれの特徴を見てみましょう。
サーキュレーターは、室内の空気循環をするのにおすすめです。性質上、暖かい空気は室内の上部に、冷たい空気は床周辺に移動します。エアコンが稼働しているとき、上半身はちょうど良い温度でも足元が寒いと感じることがあるでしょう。
サーキュレーターを使えば、空気の巡りを良くして室内温度を均一に保つことができます。暖かい空気が室内に行き渡れば、必要以上に設定温度を上げなくても快適に過ごせます。
サーキュレーターは扇風機と比べて、強く直線的な風圧が特長です。エアコンの真正面に設置するのが有効です。
先述のとおり、エアコンの暖房機能を使うと部屋が乾燥しやすくなります。加湿器を併用すれば、空気の乾燥を防ぐだけでなく体感温度を上げることも可能です。
体は汗が蒸発する際、熱を奪われるので体温が下がります。室内の湿度が低いと、空気は水分を取り込もうと働くため、体の汗が蒸発しやすくなります。そのため、湿度が低いと寒さを感じやすくなるのです。エアコンと加湿器を併用すれば過度な汗の蒸発を防げるので、部屋の寒さを感じにくくなるでしょう。
加湿器は、エアコンの温風が直接当たらないよう部屋の中央に設置し、可能であればテーブルや台の上に置いてください。冬場は室内温度が20度程度で、湿度は40~60%程度が望ましいです。
ただし、超音波式やハイブリッド式と呼ばれる加湿器は、水道水に含まれるカルキやミネラルが汚れとして蓄積しやすく、白い汚れが粉となって飛散することがあります。これがエアコンに吸い込まれると、一週間程度でエアコンのフィルターが目詰まりを起こしてしまう可能性があります。加湿器を併用する際はこういったリスクを避けるためにも、小まめに掃除をしたり置き場所に注意したりしましょう。
高出力で部屋を素早く暖める石油ストーブは、メインの暖房器具として広く認知されています。エアコンの暖房とは役割が被ると感じるかもしれませんが、併用するのがおすすめです。石油ストーブは、立ち上がり時に時間がかかる、上からの送風のため暖かい空気が部屋全般に行き渡らないなどのエアコンの弱点を効率的に補ってくれます。
ただし電気代に加えて燃料代がかかることは避けられません。長時間の外出から帰宅し、部屋をすぐに温めたいときは石油ストーブを使い、徐々に温度が上昇したらエアコンに切り替えるという使用方法がおすすめです。電気料金を抑えるために同時には使用せず、賢く使い分けましょう。
こたつはテーブルの下部に発熱体が設置されているので、足元を効率的に温めることが可能です。こたつは分厚い上掛けで覆われるため、暖かい空気が逃げにくい構造です。そのため電気代が安く、エアコンの弱点である高コストを和らげる効果が期待できます。
ホットカーペットや電気毛布と比べても電気代が安価な傾向にあり、広範囲かつ多人数に温熱効果を発揮します。こたつにくるまり、足元や下半身をしっかりと温めれば、エアコンの設定温度を下げても寒さを感じないでしょう。電気料金を重視するなら、こたつの導入はおすすめです。
エアコンの電気代は使い方によって抑えられます。室内の断熱効果を高め、フィルターをきれいにすることで効率的に部屋が温まります。エアコンの電気料金は製品のスペックにも左右されるため、高いと感じるなら買い替えも一つの手段です。室内環境の整備から機器の使い方、電力会社の変更に至るまで電気料金を節約する方法を解説します。
暖房で温めた空気を外に逃がさないために断熱効果を高める工夫を施しましょう。窓を閉めてもすき間から冷気が侵入し、じわりじわりと部屋の温度を低下させることがあります。エアコンを動かしても、冷気が継続的に入る環境では高いパフォーマンスを発揮できません。
部屋のカーテンが薄い場合、厚手の断熱カーテンを使用すると暖房をつけたときの暖かさを維持できます。今より設定温度を下げても、断熱効果により従来と同じ室温だと感じられるでしょう。
断熱効果のあるカーテンを購入する際は、響きが似通った遮熱カーテンと間違わないようにしてください。遮熱カーテンは外からの日差しを遮断し、室内の温度が高くなり過ぎないようにする役割があります。主に夏場に使用するカーテンのため、暖房効果を高めたい場面では適しません。
部屋の断熱性を向上する方法には、窓自体に変更を加える方法もあります。具体的には二重サッシへの変更や、断熱シートの利用などが考えられます。家庭用のレジャーマットや防災用途にも使われるアルミシートは、工事の手間なく気軽に窓周辺の断熱効果を高められるアイテムです。
貼り付ける際は窓ガラスだけでなく、窓枠にも覆いかぶさるよう設置するのがポイントです。マスキングテープで養生してから両面テープで接地面を整えると、後が残らず取り外すことができます。二重サッシは、北海道や東北など寒冷地で見られる住宅構造です。関東や関西、九州などの地域にお住まいの方は、雨戸での代用も可能です。
窓自体が外の空気で冷えていると、エアコンで温めても冷気に負けて温度が下がってしまいます。雨戸を閉めた上で内部をアルミシートで保護すれば、機密性に優れた空間が完成します。
雨戸やアルミシートでは対応できない窓やドアは、すき間を少なくして断熱効果を強化するのもおすすめです。窓のサッシやレール部分、日常的に使用しないドアと壁の間にテープを貼り、すき間をふさぎます。断熱シートで外の景色が見えにくくなるのを避けたい方に適した方法です。
日常的に窓やドアを開閉する回数を少なくするのも効果的です。温めた空気が外に逃げないよう、物理的に大気の通り道を遮断します。
ただし定期的な換気は必要です。完全に密閉して気密性を高めすぎると、結露やヒートショックなど別のリスクが高まります。エアコン付近の窓は開けない、小まめに換気の時間を設ける、廊下や別の部屋を開けて空気を入れ替えるなど、エアコンを使いながら温度を左図に換気する工夫が必要です。
暖房の設定温度は、環境省が推奨する20度を目安にしましょう。厳密には暖房を使用したときの室温が20度に近づくよう、エアコンの設定を変えるのが適切な使い方です。ただし、小まめにリモコンで操作するのは手間がかかります。そこで活用したいのが自動運転機能です。
自動運転機能を使うと設定温度まではフルパワーで稼働し、その後は自動で微風運転に切り替わります。手動で調整せずとも効率的でエコな運転が可能です。
冬場にエアコンを20度に設定することが不安に感じるのであれば、暖かい服装で防寒対策をするのがおすすめです。ヒートテックや上着を着用したり、暖かい飲み物を用意したりすれば、エアコンの設定温度が低くても寒いと感じにくいでしょう。
特に冷えが気になる足回りは、電気毛布やホットカーペットなど局所的に温められる暖房器具を使うのも一つの手段です。
稼働効率を上げるためにも、エアコンのフィルターは月1~2回の頻度で掃除しましょう。フィルター内に異物が詰まると、温風の吹き出しを妨げます。カバーを外してフィルターを掃除機できれいにするだけでも、外部のホコリを取り除けます。
フィルターがきれいにならない場合は、風呂場や大きなバケツでシャワーを使いながら、歯ブラシで詰まった汚れを取り除きましょう。洗い終わったら水分を拭き取り、日陰に干して十分に乾かしてから本体に戻します。
室外機の吹き出し口をふさぐように物が置いてあると、暖房効率が悪化して多くの電力を消費してしまいます。また吸い込み口がふさがってしまうのも、スムーズな運転の妨げになってしまうため、改善が必要です。観葉植物のプランターやジョウロ、子供の遊具が周辺にあるなら片付けましょう。
エアコンの室外機は製品ごとに放熱スペースが決まっています。目の前にふさぐように置くのはもちろん、冬場は雪で埋もれてしまうこともあるので、室外機の周りも忘れずにきれいにしましょう。
電気料金プランの切り替えや電力会社の変更は、今すぐできる節電方法の一つです。節約ノウハウをいくら実践しても、抑えられる電気料金には限界があります。家族が増えたり、リフォームで新たな設備を導入したりした場合、今の契約プランよりお得な別プランや電力会社はないか調べてみるのもよいでしょう。
2016年の電力自由化に伴い、大小さまざまな企業がお得なプランを提供しています。電力プランや電力会社の乗り換えはエアコンにとどまらず、世帯単位の電気料金の負担に直結します。面倒だと思わずに、切り替えすべき余地がないか検討しましょう。
資源エネルギー庁の省エネポータルサイトによると、2009年製のエアコンの消費電力は978KWh/年が平均値なのに対し、2019年製では811kWh/年まで向上しています。
電気料金が高いと悩んでいるなら、新しい省エネモデルへの買い替えを考えましょう。高性能なエアコンは購入費が高いと感じるかもしれませんが、製品の高寿命化も考えると、中長期的に使い続ければ初期コストを回収できます。
参考:経済産業省. 「省エネポータルサイト」. https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/choice/, (2023-11-10).
冬場に不可欠なエアコン暖房の電気代について、詳しく解説しました。エアコンの電気代は、部屋の広さや他の暖房器具との併用などによって節約することが可能です。本記事で紹介した節約効果を高めるコツを参考に、暖かさを維持しつつ電気代や消費電力を抑えましょう。
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