FCEプロンプトゲートとは?
– ChatGPTなどの生成AIにおける「プロンプト」の大切さ –

DX推進サポート

2024.09.25

Column

 

プロンプト生成の補助ツール「FCEプロンプトゲート」とは

FCEプロンプトゲートの概要

ChatGPTなどの生成AIに対して打ち込む命令文を「プロンプト」と言います。みなさんがChatGPTに対して入力している文そのものが「プロンプト」です。

FCEプロンプトゲートは、この「プロンプト」の記述を補助するツールです。FCEプロンプトゲート独自のプロンプトのノウハウである「AIプロンプト 8+1 の公式」から、プロンプトの記述方法を学びつつ自身でテンプレートを作成することができます。また130個以上ものテンプレートが用意されており、自身で記述を行わなくても最初からプロンプトのスゴさを体感することができます。

「Claude」「Gemini」「ChatGPT」の3種類の生成AIとアプリ連携させることができ、FCEプロンプトゲートのアプリ内でも生成AIを利用できます。

下の画像がプロンプト作成画面のイメージです。入力欄は自由記述、ドロップダウン、チェックボックスの3種類で設定できるようになっており、入力欄を埋めることでプロンプトを作成できます。「プロンプトを生成」ボタンを押すと、プロンプトをコピーすることができ、ChatGPTなどの生成AIのページに飛ぶことができます。

 

FCEプロンプトゲートを利用するメリット

ChatGPTを利用した際に、「思ったような回答を返してくれない…」「こんなことが聞きたかったんじゃないのに!」と感じたことはありませんか?ただ思ったまま入力するだけでは、生成AIの適切な回答を得られない場合が多いです。FCEプロンプトゲートを利用すると、社内の誰でも簡単に生成AIを利用できるようになるため、会社の生産性を底上げすることができます。「AI人材が不足しているから生成AIやツールを導入できない」なんてことはありません!

またFCEプロンプトゲートは、作成したテンプレートを全社員で共有して利用することができます。Aさんが作ったプロンプトをBさんもCさんも利用でき、一定のクオリティを維持した仕事ができるようになります!

「FCEプロンプトゲート」をどう活用する?

FCEプロンプトゲートで学べること

FCEプロンプトゲートでは、生成AIに対して的確な指示を与える「AIプロンプト8 + 1」の公式を動画やテキストなどのeラーニング形式で学ぶことができます。この公式は、どういった回答をどんな形式で返すかを具体的に指定するためのもので、これによって自分の思っていた通りの回答が返ってくるようになります。これを身に付けることで、プロンプトエンジニア「初級」「中級」「上級」の資格取得につなげることができます。

ミヨシテックでの活用例

ミヨシテックでは、XやFacebookなどのSNSの投稿文や、一部のコラムなどを作成することに利用しています。Xの投稿文を生成するプロンプトはテンプレートとして付属しており、140文字以内に内容をまとめつつ、効果的なハッシュタグを付けるプロンプトを最初から利用することができます。コラムを作成するプロンプトは独自に作成しています。

また、ミーティングの議事録の自動化にも取り組みつつあります。話の内容を文字起こししたものをプロンプトに入れると、相づちや冗長的な文章を除去しつつ文章を要約してくれます。このプロンプトもテンプレートとして入っています。

学校教育向け「FCEプロンプトゲート アカデミック」

学校教育に特化した「FCEプロンプトゲート アカデミック」も提供されています。生成AIを使いこなすためのプロンプト作成スキルを学べるほか、教員向けには校務や教務に、生徒向けには探究や面接対策などに、教育現場ですぐに使用できるテンプレートが付属しています。この「FCEプロンプトゲート アカデミック」は、2024年4月に早稲田摂陵高等学校、岡山学芸館高等学校、岡山学芸館清秀中学校が導入を発表しています。

※ 参考:【教育現場×生成AI】生成AIプロンプトプラットフォーム「FCEプロンプトゲート アカデミック」の導入校に早稲田摂陵高等学校、岡山学芸館高等学校、岡山学芸館清秀中学校が決定!

FCEプロンプトゲートを導入して生産性を爆上げしよう!

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FCEプロンプトゲートは、パートナー契約も行っており、経営者や事業責任者様に向けて、無料の説明会も実施しております。

FCEプロンプトゲートに少しでも興味を持たれた方は、こちらで詳細を知ることができますので、ぜひともお申込ください。

FCEプロンプトゲートを導入するならミヨシテックにおまかせ!

ミヨシテックは日々DX化を進めており、2022年4月にkintoneの活用事例を発表するkintone hive Osaka 2022に出場して関西代表に選ばれ、2022年11月にはkintone hiveの全国大会であるkintone AWARD 2022のファイナリストとして出場しました!2022年7月にはDX認定を取得し、2024年3月にはDX Selection 2024で優良事例企業に選出されました。現在はDX推進ツールのRPAロボパット・カイクラ・アルコールマネージャー・FCEプロンプトゲートの販売代理店をしており、kintoneのコンサルタントとしても活動しています。

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