「エアコン選びで失敗したくない!」そんな方にぜひ知っていただきたいのが、ダイキンのエアコン。その高い信頼性と革新技術で、いまや日本だけでなく世界中の家庭やオフィスで愛されています。中でも注目の「うるさらX」は、快適性・耐久性・便利さ・省エネ性能を兼ね備えた、まさに理想のエアコン。この特別な一台がどのように暮らしを変えるのか、気になる魅力を一緒に見ていきましょう!
2024.12.05
エアコンといえばダイキン!というほど有名なダイキン。いまや日本だけでなく全世界のエアコンとして大活躍しています。ダイキンが選ばれる理由を解説していきます。
ダイキンのすべてのエアコンは300以上の厳しいテストを実施しており、テストクリアしたエアコンをお客様へご提供しております。公開されているテストは次の通りです。
雨 | 大雨でも継ぎ目などから浸水せず、正常に動き続けるか |
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風 | 台風並みの強風でもファンが正常に回り続けるか |
過酷な環境 | 厳しい暑さ、寒さの中でも正常に動作するか |
地震 | 最大震度7の地震でも室内機が落下しないか |
これらのテストとその他公開されていないテストをすべてクリアしたエアコンを提供しています。
また、構造やパーツに至るまで、丈夫なつくりにこだわっております。
耐久性へのこだわり |
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●制御基板両面コーティング 雨や雪などの天候から室外機の頭脳部をまもります。 |
●スイングコンプレッサー ブレード/ローラーを一体化してこすれ合う部分を少なくし、耐久性を高めています。冷媒圧縮時のロスが少なく、振動・音も抑えます。 |
耐震性へのこだわり |
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●アンダーフィット構造 地震を再現した実験でも落下や故障のないことが確認されています。 |
ダイキンのコンタクトセンターは、24時間365日体制でスタッフが常駐し、休日や夜間でも相談を受け付けているのが大きな特徴です。全国をカバーする広範なサービス網を備えており、どこにお住まいでも均一で高品質なサポートを受けることができます。電話だけでなく、携帯電話、ファックス、Eメールといった多様な通信手段に対応しており、利便性が高いのも魅力です。
また、修理依頼や製品・技術に関する問い合わせ、さらには部品購入の手配まで幅広く対応しているため、困ったときに頼れる存在です。さらに、電話対応力では「ゴールドランク企業」として6年連続で評価されるなど、信頼性の高さも特筆すべきポイントです。
ダイキンの「うるさら」シリーズが注目される理由は、その圧倒的な多機能性にあります。ただ冷暖房を提供するだけでなく、快適な室内環境を実現する機能が豊富です。以下で、具体的な特徴を見ていきましょう。
運転開始時にはまずしっかりと空調を行い、室温と湿度が設定された状態に安定したら、消費電力を抑えて運転を続けます。温度だけでなく湿度もコントロールできるようになり、その時々に必要な空調の能力を賢く調整して、無理のない節電運転を実現します。ダイキンのスイングコンプレッサーは、圧縮ロスが少なく効率的に動作するため、低回転でも十分な性能を発揮し、消費電力を抑えても室温の変動を最小限に抑えることができます。さらに新機能として「節電加湿暖房」や「節電除湿冷房」が搭載され、設定した温度や湿度に合わせた節電運転が可能になりました。
床や壁の温度(輻射熱)をセンサーで感知し、お客様が設定した好みに合わせた内容を記憶します。これにより、「好みの運転」を学習し、AIが最適な運転方法を判断します。その結果、より快適な自動運転を実現します。
部屋が暖かくなると湿度が下がるのはなぜかご存じでしょうか。一般的に湿度(=相対湿度)とは、空気中に含まれる水分の割合を指しますが、この『空気』という器は温度によって含むことができる水分の量が変化します。暖かい空気ほど多くの水分を含むことができるので、加湿をせず部屋を暖かくすると空気という器だけが大きくなり水分量は変わらないので、湿度が低くなってしまうということです。
うるさらシリーズの最も特筆すべき点は、業界初の加湿機能を搭載している点です。無給水加湿(うるる加湿)は、給水の手間が一切なく、暖房を使いながら部屋の湿度も調整してくれる便利な機能です。冬は上記の理由によりお肌やお部屋が乾燥しがちですが、うるる加湿はそんな悩みを解消し、うるおいをお届けします。この技術は、25年の実績を誇り、屋外の空気を取り込んで、空気中の水分だけを抽出。空気中から取り出す水分はスチームの場合の大きさが約6000nmであることに対し水分子は0.3nmという小ささで取り出し、エアコンの気流にのせてお部屋に届けます。
また、室外機に「吸音マフラー」という送風音の波長と反対の波長を発生させて打ち消すことで、吸音効果を発揮する機能を搭載し、従来のうるさらエアコンに比べ、加湿性能はそのままで人が感じる運転音を10%低減しました。
「さらら除湿」は、25年以上の技術進化を経て、さまざまなシーンに対応した除湿を可能にしたダイキン独自の機能です。初期の「弱冷房除湿」方式では寒さを感じやすく、その後の「再熱除湿」方式では電気代が高めでしたが、2019年に「冷却/加熱ハイブリッド方式」へ進化。現在は「リニアハイブリッド方式」を採用し、室温を下げずに除湿、または室温を下げながら除湿など、シーンに応じた柔軟な運転が可能です。
加えて、業界初の「多段階電子膨張弁」による緻密な冷媒制御によりシーンに合った除湿運転を実現しました。また、リモコンの「パワフル」ボタンで強力除湿を行い、快適な冷房も提供します。特に湿度をコントロールする「デシクル制御」と温度をコントロールする「ピット制御」により、設定温度を保ちながらも蒸し暑さを感じにくい快適な冷房運転が可能です。
ダイキンの「うるさらX」は、気流の工夫で快適性を高めています。暖房時には「垂直気流」を採用。床や壁を伝って空間をじっくり温め、足元から心地よい暖かさを提供します。これにより、体に風が直接当たって乾燥することもありません。冷房時は「サーキュレーション気流」を使用し、大風量の気流が天井に沿って広がり、部屋全体の空気を循環。温度ムラを抑え、どこにいても快適な冷房環境を作り出します。
ダイキン「うるさらX」のクリーン機能は、エアコン内部と空気を常に清潔に保つために多層的なアプローチを採用しています。
水内部クリーン | 冬は加湿水、夏は結露水を利用し、空気を結露させて内部を洗浄。 |
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ストリーマ内部クリーン | 交換器や吹出口にストリーマを照射し、乾燥・加熱してカビや匂い菌を抑制。 |
ストリーマ空気清浄 | 浮遊ウイルスの抑制効果で空気をクリーンに。 |
フィルター自動お掃除 | ダストボックスが自動で動き、ブラシでほこりを回収。10年分のほこりを貯められる大容量設計。 |
セルフウォッシュ熱交換器 | 3層コートで油や汚れをはじき、さびにくい構造。 |
抗ウイルスフィルター | フィルターに捕獲した菌やウイルスに対して効果を発揮(交換目安は3年) |
銀イオン抗菌剤 | 室内機内の結露水に菌が繁殖するのを防止。 |
カビ加工ファン | 練り込み式の防カビ技術で長期間効果を持続。 |
これらの機能が合わさり、エアコンの性能を保ちながら快適で衛生的な室内環境を提供します。
「うるさらX」の換気機能は、他のエアコンにはない特徴的な機能です。この機能には、給気換気と排気換気の2つの重要な要素が含まれています。まず、給気換気では、屋外から新鮮な空気を取り込み、その空気をエアコンの熱交換器で適温に調整した後、室内に供給します。このプロセスによって、換気と空調が同時に行われ、室内の空気が常に新鮮で快適に保たれます。また、室内の空気と外気をうまく循環させることで、部屋全体が均等に快適な温度に保たれます。
次に、排気換気では、AI快適自動運転や換気自動設定を使用すると、室内の熱気を自動的に室外に排出する「スタートアシスト排気」が作動します。ただし、その他の排気は手動で切り替える必要がありますが、部屋の不快な空気を排気したり、内部クリーン乾燥で発生した湿気を外に出すことができます。
「うるさらX」は、過酷な外気条件でも安定した運転を実現するためのタフネス設計が特徴です。高外気タフネス冷房では、50度の高温にも対応できる室外機が搭載されており、郊外の高温環境でも冷房を運転し続けます。ただし、この機能は冷房能力の保証を意味するものではありません。さらに、低外気タフネス暖房では、外気温が-25度の厳しい寒さにも対応できる高い暖房能力を備えた熱交換器が使用されており、寒冷地でも暖房運転を行うことができます。ただし、こちらも暖房能力の保証を意味するものではありません。
ミヨシテックは、ダイキンプロショップとしてお客様に最高品質のサービスを提供しています。ダイキンプロショップとは、ダイキン製品に関する高度な知識と技術を持ち、専門的な提案や施工、アフターサポートを提供する信頼のショップです。ダイキン製品の販売だけでなく、設置工事も承っております。お客様の暮らしに最適な空調環境を実現するためのお手伝いをしております。「安心してダイキン製品を選びたい」「エアコン選びや設置に詳しいアドバイスが欲しい」という方は、ぜひミヨシテックにご相談ください。