本日は、寝屋川市 S様邸 給湯器リモコンの移設工事事例をご紹介します。
S様邸は1Fと2Fの両方にキッチンがあり、2Fのキッチン横に給湯器パネルが取り付けられていました。
給湯器リモコンは基本的にはキッチン付近の壁に取り付けることが多いですが、今回の移設工事では、S様のご要望で壁掛けの操作パネル類を使い勝手が良いように2Fにある給湯器リモコンを1FにあるインターホンとSECOMの壁掛け操作パネルと同じ箇所に設置したいということでした。
では施工していきます。
まず、天井裏を確認し、給湯器からの電気線のつながり方を見ます。
一時的に給湯器を一旦止めさせていただき、お風呂場の点検口、廊下の電気を取り外した後の穴、リモコンを移設する位置付近にある電気スイッチと電気コンセントを取り外した後の穴から、コンセントに繋ぐ用の電気線をどのようにして持って行くか確認しながらの作業でした。
ご希望の位置の壁内に通すには穴の中の更に小さい穴に通さなければなりませんでした。
何度試してもつっかえてしまい上手く通りません。
そこで二人係でそれぞれの穴から声を掛け合い、ケーブルキャッチャーやジョイントラインスネークという線やコード類を上手く通す為の工具を使い、なんとか電気線を通すことに成功しました。
この作業が本当に大変そうで、15分ほど時間ががかかっていました。
お風呂場点検口の中に給湯器から繋がっているリモコンの電気線があり、もともと2Fへ繋がっているところを先ほど通した新しい電気線(1F側)に繋ぎ替えて、2Fの給湯器リモコン本体を外しました。
F1に取り付ける前に、S様と最終の位置確認を行いました。
この日の施工の後に、既存のインターホンを新しくするとお聞きしたので、その新しくなるインターホンモニターの寸法を調べて、幅が足りるかを確認しました。
寸法を測り取り付けできそうだったのでご希望の位置に取り付けていきます。
水平器やメジャーで正確に測り穴を開けました。
この時、壁のくずが床に落ちないようにちりとりを用いながら行いました。
開けた穴から先ほど頑張って通した電気線を出し、リモコンを取り付けるための銀板を先に取り付けました。
その後、電気線をリモコンに繋ぎ、微調整をしながら取り付けリモコンの移設は完了です。
F2の穴もこの後塞ぎました。新設した周辺の取り外していた電気コンセントも元に戻し作動するかも確認しました。
取り付けが完了して最後にお客様と動作確認を行い、施工が完了しました。
この日、S様邸では、トイレの入替工事も並行して施工しましたので、トイレの入替工事の様子は後日ご紹介します。
施工時間 | 約1時間 |
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施工途中
廊下の電気を取り外した穴からスマホを使い中を確認中
施工途中
設置希望箇所付近のスイッチを取外し中
施工途中
穴がパカッ
施工途中
上の電気コンセントも取り外しました。
施工途中
このオレンジの棒を使って電気線を上手く通します
施工途中
なかなか穴が見つからず・・・
施工途中
でてきた!
施工途中
すごく苦戦していましたが無事に電気線が通れました
施工途中
途中経過
施工途中
許可を頂き給湯器を一時的に止めます
施工途中
お風呂場点検口から確認中
施工途中
新しい電気線を使います
施工途中
施工途中
上手く分岐しました
施工途中
F2のリモコンを取り外します
施工途中
取り外しました
後ほどふさぎます
施工途中
S様と取り付け位置を確認中
施工途中
寸法を測り取付位置を決定しました
施工途中
穴を開けます
水平器でしるしをつけていきます
施工途中
ごりごり・・・
施工途中
綺麗に穴が開きました
施工途中
銀板を取り付けます
施工途中
途中経過
施工途中
インターホンモニターと同じ高さで取り付けます
施工途中
取り付け完了後に電気スイッチ等を元に戻しました
施工途中
施工途中
リモコンを設定しなおしています
施工途中
2Fの穴をふさぎます
施工途中
After
綺麗にふさぎました
After
作業が終了し、S様に確認していただきました。
電気線を隠蔽する作業が難しかったですが、無事に隠蔽出来て良かったです。
お客様にも喜んでいただけました。
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