本日は、寝屋川市 N様邸 電気コンセントの交換工事事例をご紹介します。
N様は、先日ご紹介したレンジフード交換工事・浴室換気扇交換工事の記事の方と同じお客様です。
レンジフードと浴室換気扇を交換した後、最後に100V電気コンセントの交換をさせていただきました。
見てみると、コンセントの穴がかけており、カバーも古くなっていました。
今回はカバーも取り替えます。
N様は「使っていた最後の方はコンセント自体がとても熱くなっていました」とおっしゃられていました。
施工担当が「何に使っていましたか?」と聞くと「アイロンとか、電気ストーブとかですかねぇ」とのこと。
実はアイロンや電気ストーブ等の電気の力を「熱」に変えたり「冷やす」という用途で使うと、電気をすごく使うことになるのです。
おそらくそれが原因じゃないかとお話しました。
コンセントが触れないほど熱くなっている状態で使い続けると火災や感電を引き起こしますので、この記事を読んで、「我が家も同じ状況や…」と思われた方は、すぐに使用を中止してくださいね。
では施工していきます。
まずはコンセントカバーを外します。
次に繋がっている電気線を取外し、先端の電気線カバーを切断します。
ですが、なかなかカバーが取り外せず、よく見ると、熱で溶けて引っ付いてしまっていました。
何とか取外し、電気線を綺麗な状態にしました。
そして、新しいコンセントに電気線を接続します。
コンセントを壁に戻し、ビスで固定していきます。
新しくなったコンセントカバーも取り付けていきます。
最後に小型テスターという電流電圧計で測定し、
100V電気コンセントなので、数値が100前後になれば正常に使用できます。
数値は101.4と101.5なので問題無く使用できそうです。
今回の施工はN様も隣で見学されていたので、説明も並行してさせていただきました。
施工時間 | 約5分 |
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Before
取替前のコンセントです。
Before
上から見るとコンセントの穴がかけてしまっていることがわかります。
施工途中
カバーを取り外します。
施工途中
電気線を取り外します。
施工途中
電気線のカバーを取り外します。
施工途中
電気線を綺麗にし、新しいコンセントに接続します。
施工途中
無事に接続できました。
施工途中
コンセント本体を取り付けていきます。
施工途中
カバーを取り付けます。
施工途中
最後にテスターで測定します。
施工途中
下のコンセントも同様に測定します。
After
新しくなったコンセントです。
After
上から見ても綺麗になりました。
また使えるようになって良かったです。
ありがとうございました。
N様、この度はありがとうございました。
とても気さくで素敵な方で、施工担当も取材担当も元気をもらいました。
また、旦那様がミヨシテックを信頼して頂いているとお話を聞いて、とても感激いたしました。
これからもN様のお言葉を糧に精進してまいりますので、今後もよろしくお願いします。
ありがとうございました。