工場設備担当者より、エラーが出ていて動かないと連絡を受け出動。
30分後現地に到着し、現在の状況を確認、安全処置後に作業開始。
電源ブレーカー等確認し問題は無く、続いて室内機~室外機間の通信を確認したところ
室外機が室内機を認識していない事が判明しました。
室内機~室外機間の通信線の導通確認を実施した結果、導通が無く通信戦が断線していると判断し、仮配線を行い通信確認した結果、正常に通信が確立しました。
通信線がむき出しのままでは風化や経年により劣化した場合、再度断線、または漏電の可能性があります。
PF管を使用する事で耐候性が付与され、見栄えも良くなる為配線工事の必要性を設備担当者へ説明。
配線工事は保守契約外作業の為、帰社後見積もりを作成し提出。
すぐに受注いただき後日、PF管を使い、配線作業実施。運転確認実施良好の為、作業完了。
型式 | GHAP560MN |
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施工時間 | 約2時間 |
運転時間 | 約5,000時間 |
エラーコード | U4、U-9 |
仮配線、PF管での配線