受水槽の更新をしました。
既設の水槽は、設置後約30年程度のFRP製の物で、架台との隙間部分から微量の漏れがありました。
新設の水槽は、お客様の意向もありましたので、強度・耐食性の高いステンレスのパネルタンクへの更新としました。
撤去作業、搬入据付作業、配管工事、電気工事、保温工事、水質検査、申請手続きまで行いました。
場所 | 某所 |
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工期 | 約1週間 |
既設
新設
受水槽の更新時期は、目安で15年程度と言われております。
もちろん定期的なメンテナンスや保全作業などをされていることが条件です。
長年使用していて、経年劣化による亀裂や微量の漏れが震災等で亀裂が大きくなり、本当に必要な時に使用できない可能性もあります。
定期的な点検・整備が長持ちする秘訣になると思います。