今回の現場では、トイレ設備の更新(和式から洋式)に伴い、配管の新設・移設のためコンクリート壁やスラブへの穿孔作業が予定されていました。
しかし、内部には鉄筋や既設配管が複雑に埋設されており、事前確認なしでの施工は損傷リスクを伴います。
そのため、建物への影響を抑え安全に工事を進めるべく、非破壊検査であるX線内部探査を、1F~3Fまで合計60カ所以上を対象に3日間で実施しました。
レントゲン撮影により埋設物の位置をその場で把握し、施工位置を調整しながら安全確認を行うことで、スムーズに穿孔作業へ移行することができました。
| 施工内容 |
X線内部探査
|
|---|---|
| 施工日数 |
3日間
|

作業前
穿孔箇所から約1m離れた位置にX線発生装置を設置し、位置合わせを行います。
この際、安全確保のため半径5m以内は立ち入り禁止となります。

作業中
撮影した画像から穿孔箇所を探ります。
白く映っているのが鉄筋です。

作業後
画像から鉄筋のない箇所を判断し穿孔作業を開始します。
トイレ改修工事にあたり、事前にX線内部探査を実施していただいたことで安心して施工を進めることができました。
1F~3Fまで60カ所以上という広範囲にも関わらず、短期間で丁寧に対応いただき、その場で確認しながら施工位置を調整できた点も非常に助かりました。
今回の案件では、1F~3Fまで合計60カ所以上と広範囲でのご依頼でしたが、スケジュールに影響が出ないよう短期間で対応させていただきました。
また、現場でレントゲン画像を確認しながら施工位置を調整できたことで、お客様にも安心していただきながら工事を進めることができたと感じております。
今後も安全面とスピードの両立を意識し、ご提案してまいります。
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