【業務用】高槻市某病院様 GHP(ガスヒーポン)フロン点検及びコンプレッサー取替工事

業務用空調 修理
Construction

施工事例

GHP(ガスヒートポンプエアコン)をはじめとする原動機出力(GHPの場合エンジン定格出力)が7.5KW以上の業務用の空調機では3年に1度のサイクルで有資格者による法令点検が必要になります。
今回はフロン点検の際に発見し、重大故障を未然に防ぐことが出来た案件をご紹介致します。

フロン点検では先ず、目視点検及び漏洩検知器や泡検知器などを使用し直接的に漏洩の有無が無いかを点検(直接法といいます)致します。

今回の案件では室外機内のコンプレサー周辺で大量のオイル漏れが発生しているのを確認しました。コンプレサーという部品はフロンガスを圧縮し高温高圧のガスにすることで室外機ー室内機間を循環させ、その効果により空調を行うエアコンとして非常に重要な部品となります。
コンプレッサーからオイル漏れが発生しているとコンプレッサーの潤滑能力が低下し本体がロック(固着)してしまいます。

また大量のオイル漏れが発生している事から本体のシール(気密)が低下してしまいますのでフロンガスの漏洩が疑われます。
特にコンプレッサーのロックが発生した際は冷媒配管内の洗浄が必要になる事があり、その場合機器の復旧に1週間~2週間、場合によっては1か月程度かかるケースもございます。

幸いこちらのお客様では点検作業にてコンプレッサーの不良個所を発見する事が出来ましたので担当者様の立ち合いの元で状況を確認して頂き、直ぐにコンプレッサー取換のお見積りを提出させて頂きました。
コンプレッサーは前述の通りエアコンにおいて重要な部品となります。
その為部品取替時には費用が高額になる事もあります。

しかしこちらのお客様においては昨年夏季冷房シーズンに他機器でコンプレッサーが故障し冷房が使用できなくなった経緯がございましたので、今回はそういった事が発生しないようにと予防保全として快く発注して頂く事が出来ました。

作業内容と致しましては先ずフロンガス回収作業を実施し残存冷媒量を確認します。
その後コンプレサーを交換、他に漏洩箇所が無いか気密検査を実施し、規定量のフロンガスを充填し復旧します。

型式

SGP-CH355H1N

施工時間

5時間

運転時間

69,720時間

エラーコード

なし

施工の様子

  • フロン点検

    フロン点検

  • CP取替前

    CP取替前

  • 新旧部品

    新旧部品

  • CP取替後

    CP取替後

担当者からのコメント

通常作業時間は6時間程度かかりますが、比較的気候が良い日程での工事が出来た事、また事前にお打ち合わせをさせて頂いた事でスムーズに作業が進み大変喜んで頂けました。

弊社におきましてはGHPメンテナンスで培った技術をもとに、現在EHP(電気式エアコン)のフロン点検も積極的に実施しております。

皆様のお役に立てます様に従業員一同、日々努力しておりますのでご要望の際はお気軽にご相談ください。