工場内に空調配管の新設にあたって、穿孔が必要な為、X線内部探査を実施いたしました。
X線内部調査とは鉄筋や電配管など、埋設物の位置を確認することができる検査です
具体的な工事としましては
コア抜き工事 ガス工事 電気設備工事
空調設備工事 水道工事 コンクリートアンカー工事
コンクリート建造物改修工事 コンクリート建造物調査診断 コンクリート橋梁完成検査
など様々な場面で使用されています。
今回は高所作業車を用いての作業になりましたが鉄筋や埋設管を避けて穿孔いたしました。
施工内容 | X線内部探査
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施工期間 | 1日
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作業中看板
X線作業を行う際はこちらの看板を設置します。
ターゲット設置
ターゲットを貼り付けて、壁を挟んだ裏面にフィルムを貼り付けます。
X線撮影
レントゲン画像より穿孔箇所に鉄筋が接触していないか確認を行います。
白い太線が鉄筋になります。
おかげで円滑に工事を進められることができました。
またレントゲンが必要な時はよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
今回のレントゲン撮影では衛生配管経路である貫通部は事前にX線(レントゲン)内部探査検査を行い、コア貫通作業の際に建築物の鉄筋や埋設配線を切断せずに安全に穴をあけることが出来ました。
またミヨシテックのX線内部探査では現像をする必要がないため、その場でレントゲン画像を確認することができ、データで画像を受け取ることができます。
そのため、滞りなく現場を進めることができる上に、鉄筋や電配管のような埋設物があったとしても位置を変更して再度撮影することで、埋設物を避けて穿孔を行うことが可能です。
コンクリート建造物の改修工事や設備の更新の際には是非ともお問い合わせくださいませ。
「住まいのおたすけ隊 ミヨシテック 寝屋川」ではどこに相談したら良いかわからない!他店との金額比較をしてみたい!業務コストを削減したい!等々設備管理責任者様・ご担当者様の強い味方ですので、コンクリート建造物の内部探査や業務用空調の取付をご検討の際には、是非ともお問い合わせくださいませ。
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