故障した大阪ガス161-H510を最新161-N351に交換！【兵庫県西宮市】

施工事例

兵庫県西宮市　M様邸　カワック交換工事をご紹介します。

今回のお客様は、長年ご使用されていた大阪ガス製の浴室暖房乾燥機「カワック（161-H510）」が故障し、エラーコード「68」が表示されるようになったため、当社ホームページよりお問い合わせをいただきました。

お客様からのお問い合わせ内容としては、
「161-H510が故障してしまい、後継機種として161-M311、161-N351、161-R332のいずれかを検討しているが、違いがよく分からないのでおすすめの機種で見積もりをお願いしたい」とのことでした。さらに「ミストカワック機能は不要」とのご要望も明確にいただきました。

カワックは浴室を温めるだけでなく、梅雨や冬場には洗濯物を乾かす「浴室乾燥機」としても大変便利な設備です。しかし、長年使用すると部品の劣化によってエラーが出たり、運転が停止してしまうケースがあります。今回の「エラー68」も故障のサインで、修理よりも新機種への交換をおすすめする状況でした。

お問い合わせの中で候補に挙がった3機種の違いについてですが、基本的には製造メーカー（ノーリツ・リンナイなど）の違いや細かな仕様差によるもので、浴室を温める・乾燥させるといった基本性能には大きな差はありません。そこで当社からは、安定した供給と信頼性が高い「大阪ガス 161-N351」をおすすめし、実際にお見積り・施工をご依頼いただくこととなりました。

工事当日は、まず既存のカワック（161-H510）を取り外し、新しい161-N351を設置。配管や電気接続の確認を丁寧に行ったうえで、運転確認と安全チェックを実施しました。施工時間は約2.5時間で完了し、長時間お風呂が使えないというご不便も最小限に抑えることができました。