今回は小型電気温水器の工事事例をご紹介いたします。
商品紹介 RECK03B1R
TOTOの小型電気温水器と節水効果のある自動水栓の組み合わせなら、湯切れしにくいため多くの人が安心してお使いしています。
コンパクトな約A4サイズで洗面器の下にスッキリ納まり、空間をより広く見せられます。また正面からのメンテナンスが可能です。
お客様から「蛇口(自動水栓)から水が止まらない」というご連絡を受け、現場に伺いました。現場を確認したところ、原因は電磁弁(電磁石と弁を組み合わせた部品)の故障にありました。
電磁弁は水の流れを制御する重要なパーツで、これが故障すると水の流れを正常に制御できなくなります。
電磁弁の取替も高額なため、機器ごと変えようということになりました。
また、小型電気温水器には寿命の目安があり、一般的には10年から15年とされています。
寿命のサインとしては、例えば水漏れ、お湯が沸かない、水もお湯も出ない、エラー表示が頻繁に続く、お湯に異物が混じるなどがあります。
今回のお客様のケースは、水漏れが原因で温水器の取替が必要となりました。
作業内容としては、まず古い温水器を撤去し、新しい機器を設置しました。その後、接続部品を取り付け、最後に試運転を行い、正常に機能することを確認しました。
この一連の作業は、約1日で完了しました。
新しい機器に取替したことで、お客様は再び安定したお湯を使用できるようになり、非常に満足していただけました。
施工内容 | TOTO製小型電気温水器取替工事
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更新前 | 小型電気温水器(TOTO)
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更新後 | 小型電気温水器(TOTO)
RECK03B1R
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施工期間 | 1日 |
更新前
新旧比較
左:旧 右:新
更新後
今回はありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
2020年以降、新しい感染症の流行を受けて、手洗いのスタイルが変わり、石けんで10秒、流水で15秒の手洗いが推奨されています。
これにより、手洗い時間が長くなることが予想されます。TOTOの小型電気温水器は、60秒サイクルの試験でも湯切れせず連続使用可能。
ぜひ、安心で快適な手洗い環境をこの機会に変えてみませんか。
設備管理責任者様!
ミヨシテックでは業務用空調工事(GHP・EHP)の他にも営繕工事として店舗や工場などの施設のトイレ等の衛生設備工事、給湯配管取替工事、給湯器交換工事、消火設備工事、給水塔・給水ポンプ交換も行っています。
工場・学校・保育所・幼稚園・店舗・会社事務所・倉庫・福祉施設など実績多数です!
是非ご検討下さい♪
★給排水・衛生設備工事施工事例
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【業務用】枚方市企業様 手洗い場TOTO製電気温水器取替工事
業務用空調機の更新工事等、長くお付き合いさせて頂いている企業様から「建物内便所の手洗い場に設置している電気温水器の故障で自動水栓から水が出続けているため、困っている。」とご依頼がありました。 止水栓を閉じ、放水を止め機器の更新機器が納入され次第速やかに取替工事を行いました。 まず電気温水器の電源プラグを抜いて機器に接続されている給水配管・ホースを取り外し、電源プラグと配管を切り離せたら壁面に機器を固定しているビスを外して機器を撤去します。 撤去の際は機器内・配管内に残っている水がこぼれる可能性あるので注意が必要となります。 新しい機器を設置するため、固定金具を壁面に取り付け機器を設置し、設置後は配管口のまでの配管経路を考えてフレキと呼ばれる配管材を給水管止水栓と機器の配管口に接続します。 次に新しい機器の上部の温水出口に手洗い場水栓のホースを接続します。 自動水栓のため、センサーと湯水の切替用のコネクターを機器に接続します。 電源プラグをつなぐ前に止水栓を開け配管に水を張り接続箇所からの漏れがないかを確認し、漏れがないことを確認したら電源プラグを差し込み機器タンク内に水を張ります。 この時に機器タンクが満水になっていないと湯沸かし時に空焚き状態になってしまうため、必ず満水にします。 満水になれば湯沸かしのボタンを押し、温水が出来るまで20分ほど待って温水が出ることを確認し工事は完了しました。
【業務用】電気温水器および三ツ口化学水栓の取替
大学の実験室の流しから水漏れがあると問合せがあり調査に伺いました。 流しの下を覗いてみると確かに水が滴っており確認した所三ツ口化学水栓の接続する部分から漏れていることが判明しました。 水栓自体も古くなっていたこともあり水栓入替にて進めていきました。 水栓を入れ替える際にはその部分を断水しなければなりません。 水栓ごとに止水栓が設置されているとベターなのですが、該当の水栓は止水栓がなく、部屋にある6栓の元に止水栓が設けられていました。 つまり水栓を入れ替えるには6栓とも断水しなければなりません。 ということで、今後も不具合や修理の対応に備え各水栓に止水栓を設ける提案もさせていただき、設置する事が出来ました。 これにて水栓ごとに断水することが可能となりました。 湯沸室の流しの下の電気温水器の調子が悪いという問い合わせもありました。 伺ったところ既設の機器の基盤が悪くなったのか電源を送っても作動せず、お湯が沸かない状態に陥っていましたので本体を入れ替えさせて頂きました。 排水管も錆が出ていたので塩ビの配管にて一部取り替えました。 排水管が詰まった時にメンテナンスができるように掃除口も新たに設けました。 電気温水器とはガスや灯油を使わず、電気をエネルギー源としてお湯を沸かす機器のことで、メリットとして火を使わないため、火災やガス漏れの心配がないのと、夜間の割安な電気料金を利用することで、ランニングコストを抑えることができます。 デメリットとして瞬間湯沸かし器ではないので貯湯量を使い切ると再沸騰で時間を要する点です。 今回はお客様の使用頻度を事前に把握することで機器の選定をさせていただきました。