大阪市工場様 X線内部探査 

X線内部探査
Construction

施工事例

今回は大阪市にある工場様でのX線内部探査についてご紹介をいたします。

工場内の空調設備を新設にあたって、壁に穿孔(穴をあける)工事が必要な為、X線内部探査を実施いたしました。
そもそも、X線による内部探査とはX線を用いてコンクリート壁・スラブ等の内部にある鉄筋や電配管などの埋設物の位置を、X線レントゲン撮影によってその場で正確に把握することです。
そして、埋設物を切断、破損して建物の強度が下がるのを防ぎ、安心してダイヤモンド穿孔工事やアンカー工事を行うことを目的としております。
穿孔予定箇所に鉄筋等の埋設物があったため、穿孔個所を影響のない位置に変更し穿孔作業を行いました。

施工内容
X線内部探査
施工期間

1日

施工の様子

  • 撮影準備①

    撮影準備①

    穿孔箇所より1mの位置にX線発生装置を設置し、位置合わせを行います。

  • 撮影準備②

    撮影準備②

    半径5mの範囲を立ち入り禁止にします。

  • X線撮影

    X線撮影

    鉄筋に接触しない位置に穿孔できます。白い太線が鉄筋になります。

お客様からのコメント

ミヨシテックさんはその場でレントゲン画像を確認できることで円滑に工事を進めれて良かったです。
安心してお任せすることができました。ありがとうございました。

担当者からのコメント

配管経路である壁面貫通部は事前にX線(レントゲン)内部探査検査を行い、コア貫通作業の際に建築物の鉄筋や埋設配線を切断せずに安全に穴をあけることが出来ました。
ミヨシテックでは石綿(アスベスト)の事前調査や作業主任者、X線作業主任者など設備工事以外にも多くの資格取得者が在籍しているのでお客様の依頼に幅広く対応することが可能です。

「住まいのおたすけ隊 ミヨシテック 寝屋川」ではどこに相談したら良いかわからない!他店との金額比較をしてみたい!業務コストを削減したい!等々設備管理責任者様・ご担当者様の強い味方ですので、コンクリート建造物の内部探査や業務用空調の取付をご検討の際には、是非ともお問い合わせくださいませ。

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