今回は大阪市内の学校様でのX線内部探査についてご紹介をいたします。
体育館への空調設備を新設にあたって、壁に穿孔(穴をあける)工事が必要な為、X線内部探査を実施いたしました。
そもそもX線による内部探査とはX線を用いてコンクリート壁・スラブ等の内部にある鉄筋や電配管などの埋設物の位置を、X線レントゲン撮影によってその場で正確に把握することです。
そして埋設物を切断、破損してしまう事故を防ぎ、安心してダイヤモンド穿孔工事やアンカー工事を行うことを目的としております。
今回は壁11ヵ所の撮影を行いました。
鉄筋が多い部分は鉄筋を避けて再度撮影し、埋設物を避けて穿孔いたしました。
施工内容 | X線内部探査 |
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施工期間 | 3日間 |
撮影準備
穿孔箇所より1mの位置にX線発生装置を設置いたします。
X線撮影
鉄筋に接触しない位置に穿孔できます。
X線撮影
鉄筋に接触しない位置に穿孔できます。
X線撮影
スムーズに工事を進めていただきありがとうございました。
ミヨシテックのX線探査の利点は現場で映像化して確認し、すぐに工事に移ることができ、その場でレントゲン画像を確認して円滑に工事を進めることが出来ます。
鉄筋や電管などの埋設物があった場合も位置を変更して再度撮影を行い穿孔することが可能です。
「住まいのおたすけ隊 ミヨシテック 寝屋川」ではどこに相談したら良いかわからない!
他店との金額比較をしてみたい!業務コストを削減したい!等々設備管理責任者様・ご担当者様の強い味方ですので、コンクリート建造物の内部探査や業務用空調の取付をご検討の際には、是非ともお問い合わせくださいませ。
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