【業務用】某飲食店様 GHP（ガスヒーポン）からEHPへ更新工事

施工事例

店舗にGHPを設置してから20年が過ぎようとしていた。
飲食店で空調の故障中では印象が悪すぎる。少し直してもまた違う箇所が不具合となる。
夏を迎えるにあたり、度重なる故障では不安がよぎる。
しかし、どうせ新しくするならGHPではなくEHPに変えたい。様々なご要望を弊社へいただきました。
伺ったところ20年前のGHPは、室外へエンジンオイルや冷却水がにじみ漏れを起こしていました。
GHPからGHPの更新なら、ほとんど電気の容量の心配はありませんが、20HP相当が2台となると必然的に容量不足になります。
現場調査をしたところ、やはり電気の容量に余裕がなく、それでもEHPにするなら容量を大きくする必要があることを改めてお伝えました。
今回は故障したGHP２台の更新でしたが、将来的に残りのGHP２台もEHPへ更新すると見越しての容量のキュービクルの更新も提案しました。
いつも、店内のお客様だけではなく空調にまで心配りをする店舗スタッフに負担をかけないようにとご決断され、初夏に差し掛かる頃、受注をいただけました。
2日間の臨時休業での工事となりましたが順調にすすみ、特に問題も起きることなく完了しました。
工事後の打ち上げをお客様の店舗で行い、快適な空間になっていることを体感しました。
その時に店員さんが空調のリモコンを度々見てほっとしている回数が、今後は減っていくのだろうなと思い、コロナ禍が落ち着いたとはいえ、まだまだ大変な状況だと思いますが、快適空間のお手伝いができたことを嬉しく思いました。