蒸気配管から蒸気漏れを起こしていた為、調査を行い、継手部分にピンホールを見つけました。
通常の蒸気配管ですと保温材(ラッキング)で包まれているため見つけにくい場合があります。
経年により配管のネジ部分が腐食しているとこも見受けられた為、ピンホールの部分から劣化部分にかけて配管の更新を行いました。配管の修繕と共に、保温も更新し完了しました。
施工内容 | 蒸気配管漏れ箇所修繕 |
---|---|
施工期間 | 2日 |
蒸気配管漏れ部
配管・保温補修後
早い段階で修繕してくれて助かりました。
蒸気配管は、高温の為、配管の伸縮や脈動などが発生します。
よって定期的な点検やフランジ部などでは、増し締めが必要となります。
また、今回はネジ加工による配管でしたが、SUS管や溶接による配管などがあります。何れも当社では対応可能です。